日記
こんにちは。この日記を書く前Free Style DVDを見返してました。で、これから書く
事は俺にとって本当に苦い過去で認めたくないけど認めなきゃいけない、受け入れた
くないけど受け入れなきゃいけない事ですごい書くか迷ったけどみんなに告白する事
で俺は強くなれるって思ったから書きました。
2005年・夏。みんなも知ってのとおり俺はJJに2回戦、シードだったから事実
上1回戦で負けました。しかも審査員の旗は5−0の一致団結。ぶっちゃけ浮かれて
たんだと思う。2004年にチャンピオンになって、それから1年間1度も負けを味
わった事がなかったから。敵無しって思ってた。
JJのプレイを見た時マジで焦った、頭ん中真っ白になってそれまでの自信が消えう
せてた。「ヤベーどーしよ・・・何やって良いか全然わかんねぇよ・・・」って。
Free Styleが大好きでいつも楽しんで、観客の心を掴んで、笑わせて、一体になって
プレイしている自分がその時だけはFree Styleを楽しむ事も忘れてただ焦る気持ちを
抑えるのに必死だった。DVDを見るとFree StyleもBattleも全く楽しんでないで気
負いしてる自分がいて何回見ても「恥ずかしい」の一言。旗を上げる審査員の表情を
見ても「あぁ、リーどんまい」って感じの表情だった。
Free Styleに関しては誰にも負けないスキルを持ってる自信があった。だから「お
めーらFree Styleの事何にも分かってねーよ!!」って観客にも審査員にもボール投
げつけてやりたい気分だった。それはただ自分の負けを素直に受け入れられない自
分、まさに現実逃避してるだけなんだよね。負けた事を認められないで爆発しそうな
感情を抑えるのに必死だった。
自分の弱い所とか情けない所、恥ずかしい所を受け入れるのとか人に打ち明けるのっ
て本当に難しくて恥ずかしいこと。これこそ自分との戦いなんだなってスゲー感じ
た。負けた事を社長(BOSS)とかスタッフ、仲良いボーラー達に軽くからかわれ
たりもした。多分いつも陽気な俺だから大丈夫だろうってからかいながら元気付ける
感じで言ったんだと思う。俺はまだ負けた事を受け入れられてなかったから
「はっ!?マジ何なの!?何様のつもり!?知ったかぶってんじゃねーよ!!自分は
Free Style出来ねーくせに!!」とか思いながらも表向きは笑顔で流した。そこで何
か反論すればそれはただの言い訳で負け犬の遠吠えにしか聞こえないからね。そん時は
悔しくて夜も眠れなかった。「俺、自分が思ってるほどFree Styleのセンスないん
じゃない・・・?」って思ったりもした。
今でもFree Styleしてる時とかDVD見てる時に負けた時の事を思い出して、「あん
時こーやってれば勝ててたのかなぁ・・・?」って思う。俺はこの悔しさを胸に誰に
も負けない自信が付くまで日本には帰らないって思いながら毎日毎日練習してる。
自
信を付けるためなのか、負けることへの恐怖心を紛らわす為なのか自分でもよく分か
んないけど・・・。
よく「負けて強くなれ」って言うじゃん?俺は心から悔しい敗北を味わったことある
人にしか分からない気持ち・意味なんだなぁって感じた。誰も好んで負ける人はいな
いっしょ?今まで持ってた自信を木っ端微塵に粉砕された時初めて感じる半端ない敗
北感、マジ消えてなくなりてー!!って思った。それを乗り越えた人だけが強くなれ
る。俺は約1年間掛かって最近やっと乗り越えられた。本当に乗り越えられた時なん
かよく分かんない気持ちになったよ。何にも力が入ってない状態っていうか、自信が
みなぎるっていうか、よくわかんないけど「やっと乗り越えられたんだぁ。ここから
またスタートかぁ」ってスゲーすっきりした。ここからはチャンピオンではなくチャ
レンジャーとして1から出直そう!!って感じ。1回負けただけ(されど1回)でこ
んなに成長出来るんだなぁって感じました。
俺は喜怒哀楽が激しくていくつかガキみたいなところある。でも、日本に帰る時は
ボーラーとしてはもちろん、人としても何倍も成長して、大きくなって帰国したい。
モリさん(森下雄一郎)が「昨日の夢は今日の希望であり明日の現実である」って
言ってました。俺も「昨日努力した事が今日の力になりまた明日の未来へと続く」っ
てパクり気味な感じで頑張ります。自分の夢は自分でしか掴み取れないからね。
所々感情がこもり言葉使いが汚い箇所もあったと思いますが、それを押し殺して書い
たらリアルじゃないし本当の告白にはならないと思ったので自分の気持ちをありのま
まに書きました。今回の日記はいつもと違ってどこも面白くなかったと思うけど最後
まで読んでくれてありがとうございました。何か感じてくれたり共感してもらえるも
のがあれば嬉しいです。
来週は今までどおり面白く日記書くからね!では、また来週。paece。
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