日記


★相棒「G」★

改めましてこんばんみ。みんな元気ですか!?オレは、元気といえば元気です。最近 はなんか悩み事が多い感じでイヤになる今日この頃です。オレがVANCOUVER 生活を始めて早くも半年が経とうとしています。 本当に早かった・・・。めっちゃ早かった・・・。マジびびるくらい早かった・・ ・。 まぁ、そんなこんなで最近の悩み事と半年とオレの親友のことを織り交ぜて今回の日 記を書いていこうと思います。では、はじまりはじまり〜。

「良かったらサイズ出すんで言ってくださいね!」。全てはこの一言から始まったん だ。オレがプレイヤーズで働き始めて1ヶ月くらいの出来事だったかな?いつも通り 普通に接客したお客さんが自分とタメでNOTICが大好きだったことがきっかけで会話 が弾み色んな話をした。それから仲良くなって休みの日にバスケしたんだ。始めは仲 良くなったお客さんと接客の延長みたいな感じだったのがドンドン仲良くなって今で はスゲー大事な相棒になったんだ。休みの日には絶対って言っていいほど一緒に代々 木に行ってた。夏休みには代々木や駒沢で夜通しバスケもした(途中で相棒がオレの 足を踏んで捻挫してあとは夜通しトーク)。一緒にチームも作った。オレがフリース タイルで優勝した時も抱き合って喜び分かち合ったり。オレのストバス人生を誰より も近くで見ていたくれた人だと思う。

彼とオレの性格は対照的で「スポットライトが当たる場所が大好きで目立ちたがり屋 のオレ」、「バスケ上手いのにスポットライトが当たる場所が嫌いな全然目立ちたが り屋じゃない彼」。こんな対照的オレらなのに一緒にいてすごい楽しいんだ。 彼がいたから今のオレがいるって言っても過言じゃないくらいにスゲー大きな存在だ ね。もちろんオレがこっちに来てからも頻繁に連絡取ってる。彼とはいつも2人で切 磋琢磨して頑張ってきた。彼は「内に秘めた闘志」ってのが半端ないんだ。勝負にこ だわったアツイバスケが大好きで気持ちが強いヤツとバスケしてる時が本当に幸せそ うなんだ。でも、実際日本のストリートは甘い。勝ちへのこだわりがアメリカに比べ ると月とスッポン・・・。基本的に日本人は引っ込み思案な人が多いし気持ちを押し 出してプレイする人は少ない。彼の地元の体育館でバスケしている人たちは「気持ち がぬるい」って怒ってた。「ただ勝ちたいだけなのに煙たがられる」って。だからオ レはこっちに来るように誘ったんだ。また一緒に頑張りたいしこっちに来ればみんな 気持ちはアツイ、勝ちへのこだわりがすごいからヘタなやつにはパスもくれないし仲 間にもいれてくれない所もある。オレも何回もバカにされて理不尽なファール受けて 終いには抜けろとまで言われた。半端ない屈辱だった。でも、彼はそんな戦闘民族み たいな奴らとバスケがしたいっていつも言ってる。本当に気持ちが強いんだ。スゲー 努力家で向上心の塊みたいなヤツなんだ。

そんな彼は今「大学を辞めたい」って言ってた。行ってる意味があるのかわかんな いって。オレはバスケ推薦で入った高校をダブったし大学なんて行く気なかった。学 力的にもかなりバカな大学にしか行けなかったし。だから大学生の気持ちは分からな いけどオレは「自分の金で通ってるなら辞めれるけど、親の金だから頑張りなよ」っ て言ったんだ。彼もそれは充分にわかってた。親に高い学費とか払ってもらって通っ てる以上それに変わる目標がなきゃ親も納得しないし。彼も「あと1年半頑張る よ」って言ってた。そんな相棒「G」にはマジで頑張ってほしい。そんで日本に帰っ たらまた2人でバスケしたい。

オレは学歴も学力もないし全然立派な人間じゃないけど、人間としてはバカな人間 じゃないと思うしこの日記を通じて色んな人に色んなメッセージを送ってる。この話 に関しては、親ってのは変わりがいないでしょ?そんな世界に変わりのいない大事な 人を困らせたり泣かせたりして何になる?って思う。彼が親不孝してるって言ってる んじゃなくて、親ってのは一生で一番お世話になる人なんだから少しずつでも恩返し しないとって思う。オレのバァちゃんが「いくつになっても親からしたら子供は子 供」って言ってた。親が自分の子供を心配しなくなる日はないって事。オレもこっち に来て日本では感じられなかったくらいに親の有難みを感じてる。

いつも「元気で やってる??ご飯ちゃんと食べてる??」って母ちゃんが心配のメールをくれる。そ んな心配性の母ちゃんをオレがもっともっと有名になってバスケで食っていけるよう になって1日も早く安心させたい。オレの父ちゃんは無口で常識とかスジとかってこ とにスゲー厳しい人なんだ。オレには姉ちゃんがいて姉ちゃんはオレとは比べ物にな らないくらい頭が良い。でも、父ちゃんはそんな姉ちゃんと比べることは1回もしな かったしオレが高校ダブった時も「人間みんな違う。十人いれば十通りの道があるよ うにお前にはお前の道がある」って言ってくれた。こっち来るときも「どんなに辛く てもお前が選んだ道なんだから諦めないで頑張れ。でっかくなって帰って来い」って 一言だけ言って空港を去ってった。そんな父ちゃんにこの前の父の日に「何もプレゼ ントとかあげれないけど、父の日おめでとう」ってメールを送った。オレもバスケで 食っていけるなら食っていきたい。でも、実際はバスケだけで食っていくのは厳しく 狭い門。実際こっちに来て世界の広さってのをスゲー感じたし。オレはまだ21歳っ て若いけど最近オレなりに自分のこれからの人生について考えてる。こっちにいる間 に何だかの理由で夢を諦めることもあるかもしれなし、オレもいずれは結婚もするわ けだしいつまでも夢ばっか見ていられない日が来ると思う。だから夢を諦める日が来 ないように今出来る事を必死で頑張ってる。毎日毎日初心を忘れなければ絶対に毎日 毎日上手くなれると思う。オレもまだまだだけど夢を叶えるために頑張ります。そん でもって国は違っても相棒「G」とはいつでも一心同体。

そんなこんなでオレの相棒と最近のオレの話で今回の日記を書いてみました。オレは 明日からまた頑張ります。みんなも頑張って夢に向かって爆風スランプしてくださ い。ではでは。



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